「何」を含むことわざ
全5件
幾何学に王道なし
きかがくにおうどうなし
学問というものは、積み重ねて学んでいかなければならないもので、一挙に身につける安易な方法なないということ。「王道」は、王様のための特別な近道の意。エジプト王がユークリッドに、幾何学を簡単に学ぶ方法を尋ねた時、「幾何学に王道なし」と答えたという故事から。「学問に王道なし」ともいう。
食い溜め寝溜めは何にもならぬ
くいだめねだめはなんにもならぬ
余分に食べたり寝たりしても、時間が経てば腹も空き眠くもなるので無駄であるということ。
酒なくて何の己が桜かな
さけなくてなんのおのれがさくらかな
花見に酒はつきもので、酒を飲まない花見はおもしろくないということ。
精神一到何事か成らざん
せいしんいっとう なにごとかならざん
全精神を集中して懸命におこなえば、どのような難事でも成し遂げることが出来るということ。
無何有の郷
むかうのさと
中国に伝わる理想郷のことで、自然のままの楽土。「無何有」は何もないという意。