「呆」を含むことわざ

全8件

呆れが礼に来る
あきれがれいにくる
ひどく呆れることを誇張していうことば。「呆れがお礼」ともいう。
阿呆の三杯汁
あほうのさんばいじる
何杯も汁のおかわりをする作法知らずをあざけっていう言葉。また、愚か者にかぎって大食をすることのたとえ。「馬鹿の三杯汁」ともいう。
結構は阿呆のうち
けっこうはあほうのうち
あまりにお人好しなのは、馬鹿と同じだということ。「結構は阿呆の唐名」ともいう。
正直は阿呆の異名
しょうじきはあほうのいみょう
融通のきかない正直は、世渡りがへたな愚か者のすることであるということ。
大根の皮取らぬ阿呆生姜の皮取る阿呆
だいこんのかわとらぬあほう しょうがのかわとるあほう
大根は皮をむかないとまずい。生姜は皮をむくと食べるところが少なくなる。物事の適正を知らない愚か者のたとえ。
釣りする馬鹿に見る阿呆
つりするばかにみるあほう
魚釣りをする人間も、それを見ている人間も、どちらも無駄な時間を過ごしている、と釣り好きをあざけった言葉。
冬至十日経てば阿呆でも知る
とうじとおかたてばあほうでもしる
冬至を十日も過ぎればめっきりと日が長くなるので、どんなに鈍い人でも気づくということ。
律儀は阿呆の唐名
りちぎはあほうのからな
実直すぎるのは、愚かなことと同じだということ。「唐名」は別名の意。