「塩」を含むことわざ
全9件
青菜に塩
あおなにしお
元気をなくしてうなだれている様子のたとえ。青い菜に塩をかけるとしおれることから。
明日食う塩辛に今日から水を飲む
あすくうしおからにきょうからみずをのむ
手回しがいいように見えて、実は無意味なことのたとえ。
痛む上に塩を塗る
いたむうえにしおをぬる
悪いことのうえに、さらに悪いことが重なるたとえ。痛みがある傷口に塩を塗れば、いっそう痛くなるという意から。
傷口に塩
きずぐちにしお
災難の上にさらに災難が降りかかることのたとえ。
塩辛を食おうとて水を飲む
しおからをくおうとてみずをのむ
手回しがよすぎると間が抜けていたり、物事の順序が前後すること。塩辛を食べると喉がかわくだろうと思い、前もって水を飲んでおくことから。
塩にて淵を埋むごとし
しおにてふちをうずむごとし
深い水たまりを塩で埋めようとする意味。やっても無駄なこと、次々と消えてしまい溜まることがないたとえ。
塩を売っても手を嘗めろ
しおをうってもてをなめろ
塩を売る商人が、手に付いた塩も無駄にせず嘗めるように、細かな事にも注意して、無駄のないように気をつけよという戒めの言葉。
塩を売れば手が鹹くなる
しおをうればてがからくなる
仕事の癖や習慣は、いつの間にか身について、生まれつきのようになっているというたとえ。毎日塩を売っていれば、自然と手が鹹くなっているということから。
味噌に入れた塩は他所へは行かぬ
みそにいれたしおはよそへはいかぬ
他人に尽くすことは、一見無駄のように見えても、結局は自分のためになるということ。味噌に入れた塩は、混じって見えなくなるが、味噌の味を調えるために役に立っているという意から。