「壁」を含むことわざ

全6件

壁訴訟
かべそしょう
相手がいないのに、ひとりで不平をつぶやくこと。また、当てこすりをいうこと。
壁に耳あり障子に目あり
かべにみみありしょうじにめあり
隠し事は、いつどこで誰が見たり聞いたりしているかわからないので、注意せよということ。密かに話しているつもりでも、壁に耳を当てて聞いたり、障子に穴をあけてのぞいている者がいるかもしれないという意から。「壁に耳障子に目」「壁に耳」「障子に目」ともいう。
壁の穴は壁で塞げ
かべのあなはかべでふさげ
何事も一時しのぎではうまくいかないというたとえ。壁にあいた穴は同じ壁土で塞ぐべきで、手近なありあわせの物を使っても間に合わせにすぎないということから。
地獄は壁一重
じごくはかべひとえ
人間は一歩誤ると、罪を犯してしまいがちだということ。地獄は壁を一枚隔てたすぐ隣にあるという意から。
白壁の微瑕
はくへきのびか
ほぼ完全なものに、少し欠点があることのたとえ。「白壁」は白い宝玉で、その宝玉に微かな瑕(きず)があるという意から。
人の苦楽は壁一重
ひとのくらくはかべひとえ
壁一つ隔てただけで隣の様子がわからないように、他人の苦しみや楽しみは他人事で自分とはなんの係わりもないということ。