「安」を含むことわざ

全8件

安に居て危を思う
あんにいてきをおもう
平和の時でも、常に災難・危機に対する備えを忘れないようにすること。
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや
小人物には、大人物の志は理解できないということのたとえ。「燕雀」は小さな鳥の意から転じて小人物、「鴻鵠」は大きな鳥の意から転じて大人物のこと。
槐安の夢
かいあんのゆめ
「南柯の夢」ともいう。はかない夢、むなしくはかない事のたとえ。
現世安穏後生善処
げんぜあんのん ごしょうぜんしょ
法華経を信じる人は、この世では安穏に生活でき、あの世ではよい世界に生まれるということ。
心安いは不和の基
こころやすいはふわのもと
あまりに親しくなり過ぎると遠慮がなくなり、かえって仲違いしやすいということ。
高い舟借りて安い小魚釣る
たかいふねかりてやすいこざかなつる
好きな事のためには、損得など考えないということのたとえ。
偸安
とうあん
将来のことを考えず、目先の安楽を欲しがること。
憂患に生き安楽に死す
ゆうかんにいきあんらくにしす
人は心配事がある時は心をいため、命を守る努力をするが、憂いがなくなると心がゆるみ、思わぬ死を招くこともあるということ。