「宵」を含むことわざ

全9件

朝題目に宵念仏
あさだいもくによいねんぶつ
しっかりとした考えをもたないことのたとえ。朝は日蓮宗の南無妙法蓮華経の題目を唱え、夕方は浄土宗の南無阿弥陀仏の念仏を唱えるという意から。
朝寝坊の宵っ張り
あさねぼうのよいっぱり
朝は遅くまで寝ている人は、夜遅くまで起きていてることが多いということ。また、それが習慣になっている人のこと。
旨い物は宵に食え
うまいものはよいにくえ
良いことはためらわずに早くやるのが得であるということ。うまい物も一晩たつと味が落ちてしまうから、夜のうちに食べてしまったほうがいいという意から。
江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ
えどっこはよいごしのぜにはつかわぬ
江戸っ子はその日に稼いだお金はその日のうちに使ってしまうということ。江戸っ子の気前のよさを自慢して言った言葉。
小船の宵拵え
こぶねのよいごしらえ
手回しがよすぎることのたとえ。小船を出すのに前の晩から船出の準備をするという意から。
春宵一刻値千金
しゅんしょういっこくあたいせんきん
おぼろ月夜に花の香りが漂う春の宵のひとときは、千金にも値するほどすばらしいということ。「一刻」はわずかな時間、「千金」は千両・大金の意。
宵越しの銭は使わぬ
よいごしのぜにはつかわぬ
その日に儲けたお金はその日に使ってしまい、翌日には残さないということ。
宵越しの茶は飲むな
よいごしのちゃはのむな
一度入れて一晩置いたお茶は飲まないようがいいということ。茶葉に含まれる成分が、時間をおくと変質して身体によくないということから。
宵っ張りの朝寝坊
よいっぱりのあさねぼう
夜遅くまで起きていて、朝は遅くまで寝ていること。また、そういう習慣のひと。