「射」を含むことわざ
全4件
金的を射落とす
きんてきをいおとす
誰もがあこがれていたものを、自分のものにすること。「金的」は、金色の弓の的。小さいものなので射落とすことが難しいことから、あこがれの的を指すようになった。「金的を射当てる」「金的を射止める」ともいう。
将を射んとせば先ず馬を射よ
しょうをいんとせばまずうまをいよ
目的のものを手に入れるためには、まず目標の周辺のものを手中におさめるのが有効だというたとえ。敵将を射ようと思うなら、まず敵将の乗っている馬を射止めよという意から。「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」「人を射んとせば先ず馬を射よ」ともいう。
正鵠を射る
せいこくをいる
物事の要点・急所をつくこと。「正鵠」は「せいこう」とも読み、要点・急所の意。
下手の射る矢
へたのいるや
まともな人間は相手にしやすいが、無茶苦茶人間は相手にしにくいということ。下手な者の射る矢はどこへ飛ぶかわからないので避けようがないという意から。「狐が下手の射る矢を恐る」「下手の鉄砲烏が怖じる」ともいう。