「尻」を含むことわざ

全13件

頭押さえりゃ尻上がる
あたまおさえりゃしりあがる
両方うまくはいかないということ。頭を押さえれば尻が持ち上げるように、一方がうまくいけば、もう片方がうまくいかなくなるということから。
頭かくして尻隠さず
あたまかくしてしりかくさず
悪事や欠点の一部を隠して、全部を隠したつもりでいる者をあざけっていう言葉。雉(きじ)が草むらに頭を突っ込み隠れたつもりでも、尾が見えていることから。
頭でっかち尻つぼみ
あたまでっかちしりつぼみ
最初は威勢よく、だんだん勢いがなくなり、最後はだらしなくなること。
軽い返事に重い尻
かるいへんじにおもいしり
簡単に引き受けて、なかなか実行しないことのたとえ。いい返事をしても、なかなか尻を上げないという意から。
酒買って尻切られる
さけかってしりきられる
好意でしたことを仇で返されるたとえ。酒を奢った相手に尻を切られるような目に遭わされるということから。
猿の尻笑い
さるのしりわらい
自分の欠点に気づかず、他人の欠点を嘲笑することのたとえ。猿が自分の尻の赤いことに気がつかず、他の猿の尻を見て笑うという意から。
三十の尻括り
さんじゅうのしりくくり
三十歳にもなると、後始末すべき事柄もきちんとまとめて、堅実な生活をするようになるということ。
尻尾を出す
しっぽをだす
隠し事がばれること。
尻馬に乗る
しりうまにのる
深く考えずに、他人の言動に同調して行動することのたとえ。他人の乗っている馬に同乗するという意から。
尻が来る
しりがくる
他人のしたことの後始末や苦情が持ち込まれることのたとえ。
尻が割れる
しりがわれる
隠し事が露見するたとえ。
灯明で尻を焙る
とうみょうでしりをあぶる
やり方を誤ったために、まったく効果があがらないことのたとえ。「灯明」は、神仏に供えるともしびのこと。灯明のような弱い火で尻をあぶっても暖まることは出来ない意から。
喜んで尻餅をつく
よろこんでしりもちをつく
物事が成功して有頂天になり、失敗を招いてしまうことのたとえ。