「徳」を含むことわざ
全11件
朝起きは三文の徳
あさおきはさんもんのとく
朝早く起きるとなにかしらいい事があるということ。「徳」は「得」と同じ。
一升徳利こけても三分
いっしょうどっくりこけてもさんぶ
元手が多ければ、多少損をしても平気だというたとえ。一升徳利が倒れて中身がこぼれても、三分(三合)くらいは残っているという意から。
一升徳利に二升は入らぬ
いっしょうどっくりににしょうははいらぬ
ものには限界があり、それ以上を望んでも無理だということ。一升入りの徳利に二升は入らないという意から。
陰徳あれば必ず陽報あり
いんとくあればかならずようほうあり
人知れず善い行いをする者には、必ず善い報いがあるということ。
怨みに報ゆるに徳を以てす
うらみにむくゆるにとくをもってす
恨みのある相手に対しても、恩徳を施すこと。
落とした物は拾い徳
おとしたものはひろいどく
落し物は不注意な落とし主の責任だから、拾った人の物にしてもかまわないということ。
後生は徳の余り
ごしょうはとくのあまり
一生懸命に徳を積めば、おのずと来世の安楽もかなえられるということ。また、現世の暮らしに余裕があってこそ、来世の安楽を祈ることができるということ。
酒に十の徳あり
さけにとおのとくあり
酒には次の十の長所があるということ。百薬の長、延命の効あり、旅行の食となる、寒さを凌げる、持参に便利、憂いを忘れさせる、位なくして貴人と交われる、労苦を癒す、万人と和合できる、独居の友となる。
信心は徳の余り
しんじんはとくのあまり
信心は生活にゆとりがあって初めてできるものだということ。
随徳寺をきめる
ずいとくじをきめる
後先かまわずに一目散に逃げ出すこと。「ずいと出て行く」をしゃれで寺の名に仕立てたもの。また、「一目散」を山号になぞらえて「一目山隋徳寺」ともいう。
早起きは三文の徳
はやおきはさんもんのとく
朝早く起きるとなにかしらいい事があるということ。「徳」は「得」と同じ。