「怖」を含むことわざ
全6件
落ち武者は薄の穂にも怖ず
おちむしゃはすすきのほにもおず
怖いと思えば、なんでもないものまで怖く感じることのたとえ。戦に負けて逃げる落ち武者は、揺れるすすきの穂まで怖がるということから。
怖い物見たさ
こわいものみたさ
怖いものは、かえって好奇心を抑えられずに見たくなるということ。
真の闇より無闇が怖い
しんのやみよりむやみがこわい
真っ暗な闇はもちろん怖いが、それよりも無闇やたらに何をしでかすかわからない人間の方がもっと怖いということ。
貧乏怖いものなし
びんぼうこわいものなし
失う物を持たない人に、怖いものは何もないということ。
皆で渡れば怖くない
みんなでわたればこわくない
間違っていることも、集団でならば平気でできるということ。1980年頃、漫才コンビ「ツービート」が言った「赤信号皆で渡れば怖くない」から。
火傷火に怖じる
やけど ひにおじる
一度失敗したために、必要以上に用心深くなることのたとえ。一度やけどをした者は、火を見ただけで怖がるようになることから。