「恐」を含むことわざ

全7件

飢えたる犬は棒を恐れず
うえたるいぬはぼうをおそれず
生活に困っている人間は、危険な事や悪い事をするのを恐れないということ。飢えた犬は、人間が振るう恐い棒をも恐れずに、食べ物にありつこうとする意味。
恐れ入谷の鬼子母神
おそれいりやのきしもじん
「恐れ入りました」をしゃれていう言葉。「鬼子母神」は、出産・育児の神で、その鬼子母神を祭る東京都台東区入谷と「恐れ入りやした」の「入りや」をかけていったもの。
恋の遺恨と食べ物の遺恨は恐ろしい
こいのいこんとたべもののいこんはおそろしい
色欲と食欲にかかわる恨みは根深く恐ろしいということ。
闘う雀人を恐れず
たたかうすずめ ひとをおそれず
何かに無我夢中になっている者は、思いがけない力を発揮するというたとえ。雀のような弱い鳥でも戦っている時は、人間が近づいても逃げようとしないという意から。「闘雀人を恐れず」ともいう。
闘雀人を恐れず
とうじゃくひとをおそれず
何かに無我夢中になっている者は、思いがけない強さを発揮するというたとえ。雀のような弱い鳥でも喧嘩をしている時は、人間が近づいても恐れないという意から。「闘う雀、人を恐れず」ともいう。
長居は恐れ
ながいはおそれ
他人の家に長く居るのはよくないということ。
痩せ馬鞭を恐れず
やせうまむちをおそれず
こきつかわれて疲れた馬は、鞭で打たれることに慣れてしまい、鞭を恐れず主人の命令を聞かない。生活に困っている人間も、刑罰を恐れずに危険な事や悪い事をするということ。