「指」を含むことわざ

全7件

後ろ指を指される
うしろゆびをさされる
他人から非難されること。「後ろ指」は他人を後ろから指差して陰口を言うこと。
鹿を指して馬となす
しかをさしてうまとなす
権力を利用して、間違いや無理を押し通すことのたとえ。秦の始皇帝の死後、宰相となった趙高が、自分の権勢を試すため幼少の皇帝に鹿を馬と偽って献上し、「これは鹿ではないのか?」と幼帝が尋ねたが、趙高の権勢を恐れた側近たちも「馬です」と答えたという故事による。「馬を鹿」ともいう。
指呼の間
しこのかん
指さして呼べる、または呼べば答えるほどの近い距離のこと。
十目の視る所十手の指す所
じゅうもくのみるところ じってのゆびさすところ
多くの人が一致して認めること。十人の目が見て、十人の手が指し示す所という意から。
食指が動く
しょくしがうごく
食欲が起こること。また、何かが欲しいと思ったり、何かをしたい気持ちになること。「食指」は人差し指のことで、中国鄭  の子公が自分の人指し指が動くのを見て、ごちそうにありつける前兆であると言ったという故事から。
掌を指す
たなごころをさす
てのひらにあるものを指して説明するように、物事がきわめて明白であることのたとえ。
三つ指目八分
みつゆび めはちぶ
正しい行儀作法のこと。お辞儀をする時は親指・人差し指・中指の三本の指を床について頭を下げ、物を運ぶ時は目の高さより少し低くして両手で差し上げるのが正しい作法とされるところから。