「掛」を含むことわざ
全7件
行き掛けの駄賃
いきがけ(ゆきがけ)のだちん
あることをするついでに別のことをすること。また、それで利益を得ること。「駄賃」は、馬で荷物を運ぶときの運賃のことで、馬子が問屋に荷物を受け取りに行く時、他の荷物を運んで運賃を得たことから。
鞍掛け馬の稽古
くらかけうまのけいこ
なんの役にも立たない無駄な練習のたとえ。「鞍掛け馬」は木馬のことで、木馬に乗って乗馬の練習をしても役に立たないことから。
財布の紐は首に掛けるより心に掛けよ
さいふのひもはくびにかけるよりこころにかけよ
財布の紐を首に掛けて金を盗まれないようにするより無駄遣いしないように心がけるほうが大事だということ。、
帆掛け船に艪を押す
ほかけぶねにろをおす
勢いのあるものに、さらに力を加えることのたとえ。帆に風を受けて走る舟に、さらに艪を使うという意から。
見掛けばかりの空大名
みかけばかりのからだいみょう
見かけは豪勢だが、中身は貧弱なことのたとえ。
若木に腰掛けな
わかぎにこしかけな
若者は頼りにならないことのたとえ。また、将来性のある若者を踏みつけにするなということ。若い木は折れやすいから腰掛けてはいけないという意から。
輪に輪を掛ける
わにわをかける
程度をさらにはなはだしくすることのたとえ。「輪をかける」は程度をはなはだしくするという意で、それにさらに大きな輪をかけるということから。