「搔」を含むことわざ

全7件

頭搔くか字を書くか
あたまかくかじをかくか
文字を書くのが苦手な者が、字を書かなければならくなり、困り果てている様子をからかっていう言葉。「搔く」と「書く」は語呂をあわせ。
鴨の水搔き
かものみずかき
気楽そうに見えても、人知れぬ苦労があることのたとえ。のんびりと浮かんでいるように見える鴨も、水の中では絶えず足で水を掻いていることから。
芥子は気短に搔かせろ
からしはきみじかにかかせろ
からしは手早くかかないと辛みがぬけるので、気の短い者に勢いよくかかせろということ。
靴を隔てて痒きを搔く
くつをへだててかゆきをかく
思うようにならず、もどかしいこと。靴の上から足の痒いところを掻くということから。「隔靴掻痒」ともいう。
知ったか振りの恥搔き
しったかぶりのはじかき
本当は知らないのに、いかにも知っているようなそぶりをすると大恥を掻くということ。
杓子は耳搔きにならず
しゃくしはみみかきにならず
大きいものが、必ずしも小さいものの代わりのなるとはかぎらないことのたとえ。形が似ていても、杓子は大きすぎて耳かきには使えないということから。
寝首を搔く
ねくびをかく
相手が油断している隙に不意をついて陥れることのたとえ。ぐっすり寝ている人の首を切るという意から。