「故」を含むことわざ
全8件
故郷へ錦を飾る
こきょうへにしきをかざる
故郷を離れていた人が出世して、晴れがましい姿で帰郷するたとえ。単に「錦を飾る」ともいう。
故郷忘じ難し
こきょうぼうじがたし
生まれ故郷はいつまでもなつかしく、忘れがたいものであるということ。
妻子を置く所が故郷
さいしをおくところがこきょう
故郷を出て来た人がそこで所帯を持ち、妻子のいるその場所を第二の故郷と思って頑張る覚悟をいう。
世故に長ける
せこにたける
世間の事情を知り尽くしていて、世渡りがうまい様子。「世故」は、世間の習慣やならわしのこと。
人肥えたるが故に貴からず
ひとこえたるがゆえにたっとからず
人間の価値は、外見ではなく内面で決まるということ。見かけより実質が重要であるということのたとえ。
故きを温ねて新しきを知る
ふるきをたずねてあたらしきをしる
昔のことを研究し、そこから新しい知識や道理を発見すること。「温故知新」ともいう。
山高きが故に貴からず
やまたかきがゆえにたっとからず
外観がよくても、内容が伴わなければ立派とはいえないということ。物事は見かけだけで判断してはいけないというたとえ。
我思う故に我あり
われおもう ゆえにわれあり
すべての物事は疑うことができるが、その疑いを持つ自分の存在だけは疑うことが出来ないということ。フランスの哲学者デカルトの「私は考える。だから私は存在する」という意の言葉から。