「教」を含むことわざ

全7件

負うた子に教えられて浅瀬を渡る
おうたこにおしえられてあさせをわたる
人は時には自分より経験の浅い年下の者から物事を教わることもあるというたとえ。背中に負ぶった子に浅瀬を教えられて川を無事に渡るという意から。
教うるは学ぶの半ば
おしうるはまなぶのなかば
人に教えるということは、自分の知識をより深めなければならないから、半分は自分の勉強になるということ。
子供は教え殺せ馬は飼い殺せ
こどもはおしえころせ うまはかいころせ
子どもは徹底的に教育し、馬の調教も手加減するなということ。「馬は飼い殺せ子どもは教え殺せ」ともいう。
二度教えて一度
にどおしえていちどしかれ
子どもをしつける時の心得を示した言葉。子どもの過ちや失敗は頭ごなしに怒らず、繰り返してよく教え諭し、それでも聞かない時にたまに叱るくらいがよいということ。
三つ叱って五つほめ七つ教えて子は育つ
みっつしかっていつつほめ ななつおしえてこはそだつ
子どもは少し叱って多くほめ、たくさん教えて育てるのがいいということ。
孟母三遷の教え
もうぼさんせんのおしえ
子どもの教育には良い環境を選ぶことが大切だという教え。孟子は幼い頃墓地の近くに住んでいたが、孟子が葬式の真似をして遊ぶので母は市場の近くに居を移した。ところが孟子が売買の真似をするので、今度は学校のそばに転居した。すると礼儀作法を真似るようになったので教育に最適な場所として安住したという故事から。「三遷の教え」「孟母三遷」ともいう。
猟は鳥が教える
りょうはとりがおしえる
物事はなんでも、実際に行っているうちに覚えて、身に付いていくというたとえ。鳥を撃つこつは、実際に猟をするうちに覚える。いわば獲物の鳥が教えてくれるようなものだという意から。