「旦」を含むことわざ
全9件
悪は一旦の事なり
あくはいったんのことなり
一時的にうまくいっても悪は長続きせず、結局は正義に勝てないということ。
一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり
いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり
一日の計画は朝のうちに立て、一年の計画は元旦に立てよということ。
一年の計は元旦にあり
いちねんのけいはがんたんにあり
一年の計画は元旦に立てるべきであるということ。何事も最初が肝心であるというたとえ。
一旦緩急あれば
いったんかんきゅうあれば
ひとたび大事が起きた時には、という意味。「一旦」はひとたび、「緩急」は差し迫った場合という意。
金があれば馬鹿も旦那
かねがあればばかもだんな
金さえ持っていれば、馬鹿でも旦那と持ち上げられるということ。人柄や経歴に関係なく、金の力が威光のもとだということ。
金が言わせる旦那
かねがいわせるだんな
旦那、旦那と世間からもてはやされるのは、金の力によるものであるということ。
月旦評
げったんひょう
人物の批評や品定めをすること。「月旦」は、月の初めの日。後漢の許劭が、いとこの許靖と毎月一日に郷里の人物の批評をしたという故事から。単に「月旦」ともいう。
問うは一旦の恥問わぬは末代の恥
とうはいったんのはじ とわぬはまつだいのはじ
知らないことを聞くのはほんの一時だけ恥ずかしい思いをするが、聞かずに知らないまま過ごすのは一生恥ずかしい思いをするということ。
命旦夕に迫る
めいたんせきにせまる
死が迫っているようす。「旦夕」は朝晩のことで、命の終わりがこの朝か晩かというように迫っている意から。