「早」を含むことわざ
全10件
秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる
あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる
年々衰える年寄りの健康状態を、急速に暮れていく秋の夕日にたとえたことば。
遅牛も淀早牛も淀
おそうしもよど はやうしもよど
遅い早いの違いはあっても、結果は同じだからあわててもしかたがないということ。「淀」は京都市伏見区にある地名で、集荷場として栄えた場所。荷物を運ぶ牛の歩みに多少の差があっても、結局行き着く所は淀であるという意から。「早牛も淀、遅牛も淀」ともいう。
芝居は一日の早学問
しばいはいちにちのはやがくもん
芝居は歴史上の事柄やものの道理をおしえてくれるので、読み書きのできない人間にとっては、てっとり早い学問の場であるということ「芝居は無学の早学問」ともいう。
滑り道とお経は早い方がよい
すべりみちとおきょうははやいほうがよい
ぬかるんで滑りやすい道は人より早く先を歩く方が歩きやすく、退屈なお経は早く終わる方がありがたいということ。「滑り道と観音経は早い方が良い」ともいう。
近惚れの早飽き
ちかぼれのはやあき
夢中になるのが早い人は飽きるのも早いということ。「近惚れ」は惚れやすいということ。
早いのが一の芸
はやいのがいちのげい
物事を手早く処理するのも芸のうちということ。また、仕事は手早いことが大切で、技巧は二の次ということ。
早い者勝ち
はやいものがち
何事も人より早いほうが有利だということ。「早いが勝ち」ともいう。
早牛も淀遅牛も淀
はやうしもよど おそうしもよど
早い遅いの差はあっても、結果は同じだからあわてることはないということ。「淀」は京都市伏見区にある地名で、集荷場として栄えた場所。荷物を運ぶ牛の歩みに多少の差があっても、結局行き着く所は淀であるという意から。「遅牛も淀、早牛も淀」ともいう。
早起きは三文の徳
はやおきはさんもんのとく
朝早く起きるとなにかしらいい事があるということ。「徳」は「得」と同じ。
まだ早いが遅くなる
まだはやいがおそくなる
まだ早いとのんびり構えていると、結局は手遅れということになりかねない。何事も油断は禁物だということ。