「望」を含むことわざ
全5件
倚門の望
いもんのぼう
母親が子どもの帰りを待ちわびること。また、そういう母親の愛情のこと。中国の春秋時代、王孫賈(おうそんか)の母親が門に倚(よ)りかかって、我が子の帰りを待ちわびたという故事から。
太公望
たいこうぼう
釣りをする人。釣り好きな人。古代中国、周の文王が渭水で釣りをしていた呂尚にあった時「先君太公が待ち望んでいた賢人だ」と言った故事から。
望蜀
ぼうしょく
一つの望みを遂げて、さらに次を望むこと。人間の欲望には、限りがないということのたとえ。後漢書の「既に隴(ろう)を得て、また蜀を望む」から。
隴を得て蜀を望む
ろうをえてしょくをのぞむ
一つの望みがかなうと、さらに次の望みが起こること。人間の欲望には、限りがないということのたとえ。中国、魏の曹操が、部下の司馬懿(しばい)が隴の地を手に入れ、さらに蜀を攻めようとしたときに言ったという言葉。
悪い親も良い子を望む
わるいおやもよいこをのぞむ
どんな悪人でも、我が子は良い人間であってほしいと望むということ。