「本」を含むことわざ

全9件

商いは本にあり
あきないはもとにあり
商売の成功・失敗は、元手に左右されるということ。
孝は百行の本
こうはひゃっこうのもと
孝行は、すべての善行の基本となるものであるということ。「百行」は、すべての善いおこないの意。
酒飲み本性違わず
さけのみ ほんしょうたがわず
酒に酔っても、その人の本来の性質は変わらないということ。
酒は本心を現す
さけはほんしんをあらわす
酒に酔うと、ふだんは隠している気持ちを表にさらけ出してしまうということ。
上手は下手の手本下手は上手の手本
じょうずはへたのてほん へたはじょうずのてほん
下手な人が上手な人のやり方を手本にするのは当たり前だが、上手な人も下手な人のやり方が参考になることもあるというたとえ。
末の露本の雫
すえのつゆ もとのしずく
人間の寿命は多少長い短いの差はあるが、いつかは必ず死ぬということ。人の命がはかないことのたとえ。葉末の露も、根元から落ちる雫も、やがて消えてしまうという意から。
脛一本腕一本
すねいっぽん うでいっぽん
地位も財産もなく、この世には自分のほかには頼るものがないことのたとえ。
根浅ければ則ち末短く本傷るれば則ち枝枯る
ねあさければすなわちすえみじかく もとやぶるればすなわちえだかる
基礎がしっかりしていない物事は発展せず、いずれ衰えるということのたとえ。「末」は枝や葉、「本」は幹こと。根が十分張っていなければ枝葉も成長しない、幹がいためば枝も枯れるという意から。
本木に勝る末木なし
もときにまさるうらきなし
何度取り換えてみても結局は最初のものよりすぐれたものはないというたとえ。特に男女関係についていう言葉。「本木」は幹、「末木」は枝のことで、幹より太い枝はないという意から。