「汰」を含むことわざ
全6件
胡乱の沙汰
うろんのさた
疑わしいうわさのこと。「胡乱」は疑わしい、「沙汰」は評判の意。
遠慮は無沙汰
えんりょはぶさた
遠慮もほどほどにしないと、かえって失礼になるということ。先方の迷惑を考え遠慮して訪問を控えると、ついご無沙汰をすることになり、礼を欠くことになるという意から。「遠慮が無沙汰」ともいう。
隠密の沙汰は高く言え
おんみつのさたはたかくいえ
秘密の話はこそこそ言わずに大きな声で話せということ。ひそひそ話は人の好奇心をかきたて注意をひきやすいので、普通に話しているほうが目立たず秘密が守れるという意から。
沙汰の限り
さたのかぎり
物事の是非を論じる範囲をこえていること。論外。「沙汰」は、物事の善悪・是非などを論じ定めること。
地獄の沙汰も金次第
じごくのさたもかねしだい
この世の事は、すべて金の力でどうにでもなるということのたとえ。地獄の裁判も金を出せば有利になるという意から。
隣の糂汰味噌
となりのじんだみそ
他人の物はなんでもよく見えるというたとえ。「糂汰味噌」はぬかみそのこと。