「灰」を含むことわざ

全7件

灰汁が抜ける
あくがぬける
嫌みがなくなってすっきりとしたようす。
灰燼に帰す
かいじんにきす
跡形もなく燃え尽きてしまうこと。「灰燼」は灰と燃えかすの意。
金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い
かねもちとはいふきはたまるほどきたない
金持ちは、財産を増やそうとしたり、減らすまいとしてけちになり、心が卑しくなるというたとえ。「灰吹き」はたばこの吸い殻を入れる竹筒のことで、吸い殻が溜まることと金が貯まることをかけている。
竈の下の灰まで
かまどのしたのはいまで
家の中の物、財産すべてということ。かまどの灰にいたるまで残らず全部という意から。
吝ん坊と灰吹きは溜まるほど汚い
しわんぼうとはいふきはたまるほどきたない
けちん坊は、金を貯めれば貯めるほど遣うのが惜しくなり、よけい物惜しみして意地汚くなるということ。「吝ん坊」は、けちん坊。「灰吹き」は煙草の吸殻入れ。
女房は灰小屋から貰え
にょうぼうははいごやからもらえ
妻を迎えるなら、自分より格下の家からもらうのがよいということ。身分の高い家から妻をもらうと、親戚付き合いに苦労したり、夫の権威が下がる恐れがあるということから。「女房は台所から貰え」「女房は掃き溜めから拾え」ともいう。
灰吹きから蛇が出る
はいふきからじゃがでる
意外な所から意外なものが出ることのたとえ。また、ちょっとしたことから、とんでもないことが生じることのたとえ。「灰吹き」は、たばこの吸い殻入れる筒のことで、その筒から蛇が出るということから。