「瓜」を含むことわざ
全12件
一瓜実に二丸顔
いちうりざねににまるがお
女性の顔立ちで、一番良いのはやや細長く白い瓜実顔、二番目は愛嬌のある丸顔だということ。その後に「三平顔に四長顔、五まで下がった馬面顔」と続く。
瓜に爪あり爪に爪なし
うりにつめありつめにつめなし
「瓜」という漢字と「爪」という漢字の違いを教えた言葉。
瓜の皮は大名に剝かせよ柿の皮は乞食に剝かせよ
うりのかわはだいみょうにむかせよかきのかわはこじきにむかせよ
瓜の皮は厚くむき、柿の皮は薄くむいたほうがおいしいということ。大名はおう揚なので、瓜の皮を厚くむかせる時に適し、貧乏な乞食は柿の皮を薄くむかせる時に適しているという意から。
瓜の蔓に茄子は生らぬ
うりのつるになすびはならぬ
一つの原因からは、それ相応の結果しか生まれないということ。また、平凡な親からは、非凡な子どもは生まれないということのたとえ。
瓜二つ
うりふたつ
縦に二つに割った瓜のように、顔かたちがとてもよく似ていること。
瓜田に履を納れず李下に冠を正さず
かでんにくつをいれず りかにかんむりをたださず
人から疑われるような行動は避けるべきであるという戒めの言葉。瓜田で靴を履き直そうとすると、瓜を盗もうとしていると間違われる恐れがあり、李(すもも)の木の下で冠をかぶり直せば李を盗もうとしていると疑われる恐れがあるから、すべきではないという意から。「瓜田李下」「李下の冠、瓜田の履」ともいう。
南瓜に目鼻
かぼちゃにめはな
丸顔で背が低く太っている人の形容。不器量な顔の形容。
西瓜は土で作れ南瓜は手で作れ
すいかはつちでつくれかぼちゃはてでつくれ
西瓜を作るときは肥料と土壌が大事で、南瓜を作るときは念入りに手入れすることが大事ということ。作物の上手な作り方をいった言葉。
爪に爪なく瓜に爪あり
つめにつめなくうりにつめあり
「爪」という漢字と「瓜」という似ている漢字の違いを教えた言葉。
破瓜
はか
女性の十六歳のこと。また、男性の六十四歳のこと。瓜の字を二つに破ると二つの八の字になり、八と八を足すと十六、八と八を掛けると六十四になるということから。
破瓜の年
はかのとし
瓜の字を二つに破ると二つの八の字になり、八と八を足すと十六、八と八を掛けると六十四になるということから、女性の十六歳、または男性の六十四歳のこと。
糸瓜の皮とも思わない
へちまのかわともおもわない
まったく気にかけないようす。「糸瓜」はここではつまらない物の意で、その皮ほどにも思わないという意から。「なんの糸瓜の皮」「糸瓜の皮」ともいう。