「甲」を含むことわざ
全6件
烏賊の甲より年の劫
いかのこうよりとしのこう
豊富な人生経験がある年長者は、いろいろな事を知っていて役に立つということ。
蟹は甲羅に似せて穴を掘る
かにはこうらににせてあなをほる
人はそれぞれ自分の身分や力量に応じた考え方や行動をするというたとえ。蟹は自分の大きさに合わせて穴を掘るということから。
亀の甲より年の劫
かめのこうよりとしのこう
年長者の豊富な経験は尊重すべきだということ。
甲の薬は乙の毒
こうのくすりはおつのどく
ある人にはためになることが、他のひとには毒になることもあるということ。物事の価値は人によって違うというたとえ。
甲張り強くして家押し倒す
こうばりつよくしていえおしたおす
よかれと思ってしたことも、度を越すと、かえって悪い結果を招いてしまうというたとえ。「甲張り」は「勾張り」とも書き、家などが倒れないようにあてがう材木のこと。家が倒れないようにあてがった材木が強すぎて、逆に家を押し倒してしまうという意から。
甲羅を経る
こうらをへる
年功を積むこと。また、世間ずれして厚かましくなること。「甲羅」の「甲」は、功・劫に掛けて年の功の意。「ら」は、接尾語。