「画」を含むことわざ
全4件
脂に画き氷に鏤む
あぶらにえがき こおりにちりばむ
努力や苦労が報われず、徒労に終わることのたとえ。「鏤む」は彫刻するという意。脂に絵を描いても、氷に彫刻しても、残らず消えてしまうということから。「氷に鏤め脂に画く」ともいう。
一線を画す
いっせんをかくす
はっきり区別し、けじめをつけること。
画餅に帰す
がべいにきす
計画したことが失敗に終わることのたとえ。「画餅」は絵に書いた餅のことで、実際には食べられないという意から。
画竜点睛を欠く
がりょうてんせいをかく
最後の大切な仕上げを怠ったために、全体が不完全になったり、引き立たなかったりすることのたとえ。「画竜点睛」は、中国の絵の名人が壁に竜の絵を描き、最後に瞳を書き入れたら天に昇ったという故事から最後の大事な仕上げの意で、その仕上げを欠いてしまうということから。「睛」は、「瞳」の意。