「異」を含むことわざ
全7件
異域の鬼となる
いいきのおにとなる
外国で死ぬこと。「異域」は外国、「鬼」はは死者の意。
異彩を放つ
いさいをはなつ
際立ってすぐれて見えること。他とは違った色彩を放っているという意から。
縁は異なもの味なもの
えんはいなもの あじなもの
男女の縁というものは、どこでどう結ばれるかわからず、予測のつかない不思議でおもしろいものだということ。「縁は異なもの」「縁は味なもの」と切り離してもいう。
堅白同異の弁
けんぱくどういのべん
こじつけの論理、詭弁のこと。中国戦国時代、趙の公孫竜が説いた論法。固くて白い石は、目で見た時は白さはわかるが堅さはわからない。手で触った時は堅さはわかるが白さはわからない。ゆえに、堅いことと白いことは同時には成り立たないと論じたものから。
小異を捨てて大同につく
しょういをすててだいどうにつく
多少の意見の違いがあっても、多数が支持する意見に従うということ。「大同」は、多くの者が一つにまとまること。
正直は阿呆の異名
しょうじきはあほうのいみょう
融通のきかない正直は、世渡りがへたな愚か者のすることであるということ。
幽明境を異にする
ゆうめいさかいをことにする
死に別れること。「幽」はあの世、「明」はこの世の意。死んであの世とこの世の境界を越え、別々になるという意から。「幽明処を隔つ」ともいう。