「羽」を含むことわざ
全6件
羽觴を飛ばす
うしょうをとばす
宴会などで人々が盛んに酒杯のやりとりをするようす。「羽觴」は羽を広げた雀をかたどった觴(さかずき)のことでそれを人々の間を飛ぶようにまわして酒盛りをする意から。
同じ羽の鳥は集まるものだ
おなじはねのとりはあつまるものだ
同じような趣味や考え方の人間は、自然と集まって仲間になるということ。
尾羽打ち枯らす
おはうちからす
落ちぶれて、みすぼらしい姿になることのたとえ。鷹の尾と羽が傷ついてぼろぼろになるという意から。
数を言うまい羽織りの紐
かずをいうまいはおりのひも
口数が多いとろくなことがないので、おしゃべりは慎めという戒めの言葉。「数を言うまい羽織りの紐よ、かたく結んで胸に置く」という俗謡から。
白羽の矢が立つ
しらはのやがたつ
多くの人の中から特別に選び出されること。人身御供として選んだ少女の家の屋根に、神が人知れずしるしの白羽の矢を立てたという俗説から。
羽目を外す
はめをはずす
調子に乗って度を越すこと。「羽目」は馬の口に銜えさせる馬銜(はみ)が転じたものといわれ、この馬銜を外された馬が走り回る意から。