「舌」を含むことわざ
全10件
嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる
うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる
嘘をつくと、死んでから地獄の閻魔大王に悪い舌を抜かれる。だから嘘をついてはいけないと、子どもを戒めたことば。
三寸の舌に五尺の身を亡ぼす
さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす
不用意な発言のために、身を滅ぼしてしまうことがあるので、口を慎めということ。わずか三寸の舌が五尺の体を滅ぼしてしまうという意から。
三寸の舌を掉う
さんずんのしたをふるう
大いに弁舌をふるうこと。
舌三寸に胸三寸
したさんずんにむねさんずん
ちょっと口から出た言葉や、ふと思いついたことが、重大な事を引き起こすことがあるので、むやみに言葉にしたり行動してはいけないということ「舌三寸」はちょっとしゃべること、「胸三寸」は心の中にある考えの意。
舌の剣は命を絶つ
したのつるぎはいのちをたつ
軽率な発言は、命にかかわるような大事を引き起こすこともあるので、言葉は慎むべきであるというたとえ。
舌の根も乾かぬうち
したのねもかわかぬうち
言葉を言い終わるか終わらないうちにということ。言い終わったそのすぐ後で、前言に反したことを言ったときに非難していう言葉。
舌は禍の根
したはわざわいのね
言葉はわざわいを招くもとであるから、言葉は慎むべきであるというたとえ。
舌を巻く
したをまく
すばらしさに驚いて、非常に感心するようす。
駟も舌に及ばず
しもしたにおよばず
失言は取り返しがつかないから、言葉には十分気をつけよということ。「駟」は四頭立ての馬車。一度口にした言葉は、四頭立ての速い馬車で追っても追いつけないという意から。「駟馬も追う能ず」ともいう。
二枚舌を使う
にまいじたをつかう
矛盾したことを言うこと。また、嘘をつくこと。