「芋」を含むことわざ
全7件
家柄より芋茎
いえがらよりいもがら
良い家柄より、食べられる芋がらの方が値打ちがあるということ。「家柄」と「芋茎」の語呂合わせで、落ちぶれた名家をあざける言葉。
芋頭でも頭は頭
いもがしらでもかしらはかしら
どんなに小さな集団の長でも、長にかわりはないということ。「芋頭」は里芋の球茎、親芋。
芋の煮えたも御存じない
いものにえたもごぞんじない
世間知らずな者を馬鹿にしていう言葉。芋が煮えたか煮えてないのかの判断もできないという意から。
芋を洗うよう
いもをあらうよう
狭い所で大勢の人が込み合う様子。たくさんの芋を桶に入れて、かき回して洗うようすから。
塗り箸で芋を盛る
ぬりばしでいもをもる
滑ってはさみにくいということから、やりにくい物事のたとえ。「塗り箸でそうめん」「塗り箸で鰻挟む」ともいう。
山の芋鰻とならず
やまのいもうなぎとならず
世の中では突拍子もない変化は起こらないというたとえ。
山の芋鰻になる
やまのいもうなぎになる
起こるはずのないことが時には起こるというたとえ。また、身分の低い人が急に出世したり金持ちになることのたとえ。いくら形が似ていても山芋が鰻になることなどありえないが、それが起こるという意から。「蕪は鶉となり、山の芋鰻になる」ともいう。