「衆」を含むことわざ
全5件
烏合の衆
うごうのしゅう
烏(からす)の集まりのように、規律も統一もなく集まった群衆のこと。
縁なき衆生は度し難し
えんなきしゅじょうはどしがたし
人の忠告を聞き入れようとしない者は、救いようがないということ。「縁」は、ここでは仏縁の意。「衆生」は、仏が慈悲を垂れる人間。「度す」は、悟りを開かせること。仏縁のない者は、たとえ仏でも救いようがないという意から。
衆寡敵せず
しゅうかてきせず
多人数と少人数では相手にならず、少ない人数では勝ち目がないということ。「衆」は大人数、「寡」は少人数の意。「寡は衆に敵せず」ともいう。
衆口金を鑠かす
しゅうこう きんをとかす
多くの人が言った言葉が恐ろしい結果を招くことのたとえ。中傷などの恐ろしさをいう言葉。「衆口」は、大勢の人の言うところ。大勢の言葉には、堅い金属を溶かしてしまうほどの力があるという意から。
大功を成す者は衆に謀らず
たいこうをなすものはしゅうにはからず
大事業を成し遂げる者は、周囲の意見を聞いたり相談したりせず、自分の判断で事を行うということ。