「覚」を含むことわざ
全5件
商人の子は算盤の音で目を覚ます
あきんどのこはそろばんのおとでめをさます
人の習性は、育つ環境の影響を大きく受けるということ。商人の子どもは金勘定に敏感で、眠っていても算盤の音で起きるという意から。
轡の音にも目を覚ます
くつわのおとにもめをさます
ちょっとしたことにも敏感に反応することのたとえ。「轡」は馬の口につける金具で、その轡が鳴る小さな音でも武士は目を覚ましたということから。
春眠暁を覚えず
しゅんみん あかつきをおぼえず
春の夜は寝心地がいいので、夜が明けたのにも気付かず、なかなか目が覚めないということ。
馬鹿の一つ覚え
ばかのひとつおぼえ
愚か者が、たった一つ覚えていることを得意げに振りかざすことをあざけっていう言葉。
目のあるだけ不覚
めのあるだけふかく
自分が犯した失敗には言い訳は通用せず、不注意や落ち度があったことを認めないわけにはいかないというたとえ。目があるのに見えなかったと言いのがれることはできないという意から。