「角」を含むことわざ
全11件
商いは角々
あきないはかどかど
商売のこつは客を観察してその客に合った物を売ることだということ。
牛の角を蜂が刺す
うしのつのをはちがさす
なんとも感じないこと、あるいは効果がないことのたとえ。牛は蜂に角を刺されても、まったく痛くもかゆくも感じないことから。
鬼も角折る
おにもつのおる
悪人がふとしたきっかけで善いことをしたり、真人間になることのたとえ。鬼が邪悪のシンボルである角を折るという意から。
蝸角の争い
かかくのあらそい
狭い世界でのつまらないことにこだわった争いのこと。「蝸角」の蝸はかたつむり、角はつのの意。かたつむりの左右の角の上にある触国と蛮国が領土争いで戦ったという寓話による。「蝸牛、角上の争い」ともいう。
蝸牛角上の争い
かぎゅう かくじょうのあらそい
狭い世界でのつまらない争いのこと。「蝸牛」はかたつむり。かたつむりの左右の角の上にある触国と蛮国が領土争いで戦ったという寓話による。
圭角が取れる
けいかくがとれる
角が取れて人柄が円満になること。「圭角」は玉(ぎょく)のとがったところのことで、それが取れるという意から。
口角泡を飛ばす
こうかく あわをとばす
口の端からつばきを飛ばすほど、激しい調子でしゃべったり、議論したりするようす。
四角な座敷を丸く掃く
しかくなざしきをまるくはく
仕事の手を抜いたり、いいかげんなことをするたとえ。四角い座敷を隅を残して真ん中だけ丸く掃くことから。
鹿の角を蜂が刺す
しかのつのをはちがさす
なんとも感じないことのたとえ。鹿の角を蜂が刺しても、まったく痛くもかゆくもないことから。
頭角を現す
とうかくをあらわす
才能や腕前が群を抜いてすぐれ、際立って目立つこと。「頭角」とは頭の先のことで、大勢の中で頭の先を他者より高く現しているという意味。
物も言いようで角が立つ
ものもいいようでかどがたつ
ものは言い方ひとつで相手の感情をそこなうことがあるから、言葉遣いに気をつけたほうがいいということ。