「赤」を含むことわざ
全10件
赤いは酒の咎
あかいはさけのとが
赤い顔は酒のせいで飲んだ私が悪いのではありません、という酒飲みの言い訳。
赤子のうちは七国七里の者に似る
あかごのうちはななくにななさとのものににる
赤ん坊ははっきりした特長がないので、似てると思って見ればあちこちの誰にでも似て見えるということ。「七国七里」は諸所方々のこと。
赤子の手を捩じるよう
あかごのてをねじるよう
相手をたやすく打ち負かしたり、物事を容易に行えることのたとえ。
赤子は泣き泣き育つ
あかごはなきなきそだつ
赤ちゃんが泣くのは健康な証拠で、赤ちゃんは泣きながら成長していくということ。
赤子を裸にしたよう
あかごをはだかにしたよう
無力で弱い者をさらに頼りなくしたようす。
赤の他人
あかのたにん
全く無関係の他人。「赤」は名詞の上に付くことでそれを強調し、「全くの」「明らかな」「はっきりした」の意を表す。
朱に交われば赤くなる
しゅにまじわればあかくなる
人は交際する人間しだいで善くも悪くもなるというたとえ。
赤貧洗うが如し
せきひんあらうがごとし
非常に貧しくて、まるで洗い流したように何もない様子。「赤」は、何もないという意。
亭主の好きな赤烏帽子
ていしゅのすきなあかえぼし
非常識なことでも、一家の主人のいうことには家族は従わなければいけないというたとえ。烏帽子は黒塗りと決まっているが、一家の主人が赤い烏帽子が良いといえば家族は同調しないわけにはいかないという意。
隣の花は赤い
となりのはなはあかい
他人の物はなんでもよく見えてうらやましく思えるというたとえ。隣の家に咲いている花は、自分の家の花より赤く見えるという意から。