「車」を含むことわざ
全12件
因果の小車
いんがのおぐるま
悪行に対しては悪い報いがすぐにめぐってくるということ。小さな車輪がくるくる回転するように、悪い行いは悪い結果となってすぐに回ってくるという意から。
口車に乗せる
くちぐるまにのせる
巧みな言葉で言いくるめて人をだますことのたとえ。
車の両輪
くるまのりょうりん
二つの物のうち、どちらを外しても役に立たないような密接な関係のたとえ。
車は海へ舟は山
くるまはうみへふねはやま
物事がさかさまなことのたとえ。
後車の戒め
こうしゃのいましめ
先人の失敗は後人の教訓になるというたとえ。前の車が覆るのを見て、後の車は教訓とするという意から。「前車の覆るは後車の戒め」ともいう。
車軸を流す
しゃじくをながす
激しく雨が降るようす。「車軸」は車の心棒のこと。その車軸のような太い雨が降るという意から。「車軸を下す」ともいう。
前車の覆るは後車の戒め
ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ
先人の失敗は後人の戒めになるというたとえ。前の車が覆るのを見て、後の車は戒めとするという意から。単に「後車の戒め」ともいう。
前車の轍を踏む
ぜんしゃのてつをふむ
前の人と同じ失敗を繰り返すことのたとえ。「轍」は、車のわだちのこと。前に行った車のわだちを、あとの車がたどるという意から。「前轍を踏む」ともいう。
蟷螂が斧を以て隆車に向かう
とうろうがおのをもってりゅうしゃにむかう
弱者が自分の力を考えずに、強敵に向かうことのたとえ。「蟷螂」はかまきり、「斧」は前足、「隆車」は高くて大きな車の意。かまきりが前足を上げて、大きな車に立ち向かうという意から。「蟷螂の斧」と略すことが多い。
拍車をかける
はくしゃをかける
事の進行を一段と速めるたとえ。「拍車」は乗馬靴のかかとに取り付ける金具で、これで馬の腹を蹴り刺激を与えて速く走らせることから。
覆車の戒め
ふくしゃのいましめ
先人の失敗が後人の戒めになることのたとえ。「覆車」は車がひっくり返ること。車が覆るのを見て、後の車は教訓とするという意から。
横車を押す
よこぐるまをおす
道理に合わないことを無理に押し通すこと。車を無理やり横に押して動かそうとする意から。