「関」を含むことわざ
全8件
口には関所がない
くちにはせきしょがない
人の口から出る言葉をさまたげる関所はない。だから何を言っても自由だというたとえ。
光陰に関守なし
こういんにせきもりなし
月日がとどまることなく、過ぎていくことのたとえ。「光」は日、「陰」は月、「関守」は関所の番人の意。月日は、流れていくことを止める番人などいないのだから、早く過ぎ去っていくという意から。
沽券に関わる
こけんにかかわる
品位や体面にさしさわることをいう。「沽券」は、土地や家の売買契約の証文のこと。転じて、体面の意。
関ヶ原
せきがはら
勝敗や運命が決まる大事な戦いや場面のたとえ。岐阜県南西端の地名で、ここで慶長五年(1600年)に石田三成らの西軍と徳川家康の東軍が天下を争って戦ったことから。
大軍に関所なし
たいぐんにせきしょなし
大きな勢力にはかなわないということ。大軍に攻められたらそれをはばむ関所などないという意から。
月日に関守なし
つきひにせきもりなし
年月が過ぎるのがきわめて早いことのたとえ。「関守」は関所の番人のことで、月日が過ぎるのを止められる番人はいないということから。
亭主関白の位
ていしゅかんぱくのくらい
一家の主人には、関白と同じくらいの権威があるということ。家庭で夫が非常にいばっていること。「関白」は、昔、天皇を補佐した重職のこと。「亭主関白」ともいう。
山師の玄関
やましのげんかん
内容や実質がないのに見かけだけが立派なことのたとえ。「山師」は投機的な事業で大儲けをたくらむ人。その山師が人を信用させるために玄関を特に立派にすることから。