「随」を含むことわざ

全6件

意到りて筆随う
いいたりてふでしたがう
思いのままに筆が動いて文章が書けること。自分が書く気になれば、筆がひとりでに随ってくるという意から。
影の形に随うが如し
かげのかたちにしたがうがごとし
いつもいっしょにいて離れないこと。影が必ず物につき随うことから。「影の形に添うが如し」ともいう。
随徳寺をきめる
ずいとくじをきめる
後先かまわずに一目散に逃げ出すこと。「ずいと出て行く」をしゃれで寺の名に仕立てたもの。また、「一目散」を山号になぞらえて「一目山隋徳寺」ともいう。
善悪の報いは影の形に随うが如し
ぜんあくのむくいはかげのかたちにしたがうがごとし
影が形に付き随うように、善悪の行為に対する報いは必ずあるということ。
水は方円の器に随う
みずはほうえんのうつわにしたがう
人は交友関係や環境しだいで、良くも悪くもなるというたとえ。「方円」は四角形と円形のこと。水は容器の形によって四角にも丸くもなるという意から。
礼は宜しきに随うべし令は俗に従うべし
れいはよろしきにしたがうべし れいはぞくにしたがうべし
決まった形式がある礼儀も、時に応じて変えてもよい。また、法令はその土地の風俗に合うように定めるのがよいということ。