「雖」を含むことわざ
全5件
中らずと雖も遠からず
あたらずといえどもとおからず
ぴったり当たっていないが、ほぼ的中と言えるということ。「中らず」は「当たらず」とも書く。
嘉肴ありと雖も食らわずんばその旨きを知らず
かこうありといえどもくらわずんばそのうまきをしらず
何事も自分で体験してみなければ、その価値やすばらしさがわからないというたとえ。「嘉肴」は、おいしい料理。どんなにおいしい料理も、自分で食べてみなければ、おいしさがわからないという意から。
君君たらずと雖も臣は臣たらざるべからず
きみ きみたらずといえどもしんはしんたらざるべからず
主君が主君としての徳を持っていなくても、臣下は臣下としての道を守って忠義をつくさなければならないということ。
千万人と雖も吾往かん
せんまんにんといえどもわれゆかん
自分の信じた道は、たとえ千万人の敵がいても、恐れることなく立ち向かっていくということ。
父父たらずと雖も子は子たらざるべからず
ちちちちたらずといえどもこはこたらざるべからず
父親が父親の役目を果たさなくても、子どもは子どもとしての役目を果たさなければならないということ。