「顧」を含むことわざ
全4件
顧みて他を言う
かえりみてたをいう
答えに窮して、話題を逸らしたり話をはぐらかしたりすること。孟子に問い詰められた梁の恵王が、左右を顧みて、無関係な別のことを言ったという故事から。
三顧の礼
さんこのれい
目上の人が、仕事を頼みたい人を何度も訪問し、礼儀を尽くして頼み込むこと。中国、蜀の劉備が、諸葛亮を三度訪ねて軍師に迎えたという故事から。
大行は細謹を顧みず
たいこうはさいきんをかえりみず
大事業を成し遂げようとする者は、小さな事柄など気にかけないということ。「細謹」は細かいことに気を配る意。
伯楽の一顧
はくらくのいっこ
不遇だった者が有力な者に見込まれて世に出ること。「伯楽」は中国、春秋時代の名馬を見分ける名人のことで、市で馬が売れずに困っていた者が、伯楽に頼んで通り過ぎたあとに振り返って馬を見てもらうと、そのとたんに馬に十倍の値がついたという故事から。