「嬰」の書き順
日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「嬰」の書き順アニメーション
「嬰」の読み・画数の基本情報
| 部首 | おんな・おんなへん（女） |
| 画数 | １７画 |
| 音読み | エイ |
| 訓読み | |
| 漢検 | 準１級 |
| JIS級別 | JIS第１水準 |
「嬰」の書き順（画数）
赤色が時の〜画目を表しています
「嬰」正しい漢字の書き方
漢字「嬰」の練習帳
こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。
「嬰」の様々な書体・字体・字形
「嬰」の意味
漢字「嬰」の意味：
1. みどりご。あかご。ちのみご。
【例】「嬰児（えいじ）」は、まだ生まれたばかりの赤ちゃんを指す言葉です。
【文】「彼女は嬰児を抱きかかえて、優しく歌を歌った。」
2. 首飾り。
【例】「嬰飾り（えいかざり）」は、赤ちゃんに用いる首飾りや装飾品を意味します。
【文】「お祝いの日に、家族は嬰飾りを赤ちゃんに贈った。」
3. めぐる。めぐらす。
【例】「嬰遊（えいゆう）」は、赤ちゃんが遊んでいる様子や、周囲をめぐることを表します。
【文】「公園で嬰遊する子供たちの姿は、見ている人々を和ませた。」
4. かける。身に付ける。
【例】「嬰着（えいちゃく）」は、赤ちゃんが身につける衣服や、装飾を指します。
【文】「新しく購入した嬰着を赤ちゃんに着せて、みんなで写真を撮影した。」
5. ふれる。さわる。
【例】「嬰触（えいしょく）」は、赤ちゃんに触れること、または赤ちゃんが他のものに触れることを示します。
【文】「赤ちゃんが初めて草に嬰触して、驚いた表情を浮かべた。」
6. 半音高くする。
【例】「嬰音（えいおん）」は、音楽において半音上がることを指します。
【文】「この曲は特に高音部が多いので、嬰音の部分を強調して演奏することが大切だ。」
「嬰」を含む言葉・熟語
「嬰」を含む四字熟語
小学生が習う漢字(学年別一覧)