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「恙」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「恙」の書き順

「恙」の書き順アニメーション

「恙」の書き順アニメーション

「恙」の読み・画数の基本情報

部首 こころ・したごころ・りっしんべん(心 忄)
画数 10画
音読み ヨウ
訓読み うれ(い) つつが
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「恙」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「恙」の書き順(画数)

「恙」正しい漢字の書き方

漢字「恙」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「恙」の様々な書体・字体・字形

「恙」の意味

漢字「恙」の意味: 1. つつが。 - 語源:古語の「つつが」に由来し、無事という意味を含む。 - 用例:無事(つつが)を祈る、つつがなく過ごす。 - 例文:彼は、旅行が無事(つつが)に終わることを願っている。 2. つつが虫。 - これは、古くからの言葉で、「つつが虫(つつがむし)」は、しばしば病の引き金となる害虫を指す。特に、日本ではこの虫が伝染病を引き起こすと信じられていた。 - 用例:つつが虫に注意する、つつが虫の影響。 - 例文:農作物を守るために、つつが虫に対する対策が必要だ。 3. うれい。心配。 - この意味では、心に抱える不安や懸念を指し、日常の会話や文学作品において使われることが多い。 - 用例:心配(うれい)が絶えない、うれいを感じる。 - 例文:彼女は、家族の健康に対するうれいが消えないと言っていた。 4. やまい。病気。 - 病気や体調不良を示す言葉としても使われ、特に悪化することが懸念される状態を表す。 - 用例:やまいを抱える、やまいがち。 - 例文:長い間やまいに苦しんでいたが、ようやく回復の兆しが見えてきた。 このように「恙」は、無事や心配、病気など、様々な文脈で使われる重要な漢字であり、その背景や用法を理解することが大切です。

「恙」を含む言葉・熟語