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「微」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「微」の書き順

「微」の書き順アニメーション

「微」の書き順アニメーション

「微」の読み・画数の基本情報

部首 ぎょうにんべん(彳)
画数 13画
音読み
訓読み かす(か)
漢検 4級
種別 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「微」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「微」の書き順(画数)

「微」正しい漢字の書き方

漢字「微」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「微」の様々な書体・字体・字形

「微」の意味

漢字「微」の意味: 1. かすか。ほのか。うすぐらい。 微は何かが非常に小さい、または薄いことを示す。例えば、「微風(びふう)」は、非常に弱い風を意味し、「微妙(びみょう)」は、微細であること、または非常に小さな違いを表す。 例文:朝の微風が心地よかった。 2. かすか。わずか。ちいさい。こまかい。 微はサイズや量が少しであることにも用いられ、一般的に「微少(びしょう)」や「微細(びさい)」のように使われる。これらは、データ分析や科学の分野でもよく使われる言葉で、目に見えないほどの小さなものや量を指す。 例文:微細な粒子が空気中に浮かんでいる。 3. ひそかに。こっそり。 微にはあまり目立たない、または他人に知られないように行動することを示す意味もある。この用法は、特に秘密裏に行動する場合に使われ、たとえば「微笑む(びしょうむ)」は、静かに笑うことを指す。 例文:彼女は微笑みながら、何かを考えていた。 4. おとろえる。勢いがなくなる。 微は何かの力や勢いが次第に失われていくことも表す。この意味では 「微弱(びじゃく)」などの言葉が用いられ、弱くなる、または影響力が減少する際に使われる。 例文:風が微弱になり、穏やかな日となった。 5. いやしい。身分が低い。 微は一般的に低い身分や地位を指すこともある。たとえば、社会的にあまり重要でないことや、下品である様子を示す場合に用いられる。 例文:微賤な仕事を軽視してはいけない。

「微」を含む言葉・熟語

「微」を含む四字熟語