search

「悌」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「悌」の書き順

「悌」の書き順アニメーション

「悌」の書き順アニメーション

「悌」の読み・画数の基本情報

部首 こころ・したごころ・りっしんべん(心 忄)
画数 10画
音読み ダイ テイ
訓読み
漢検 準1級
種別 人名用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「悌」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「悌」の書き順(画数)

「悌」正しい漢字の書き方

漢字「悌」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「悌」の様々な書体・字体・字形

「悌」の意味

漢字「悌」の意味: 1. 年少者が年長者に素直でよく仕えること。 - この意味は、敬意や忠誠心を持って年長者に接する態度を表しています。年少者が年長者を尊重し、その教えを素直に受け入れ、仕える姿勢を示します。 - 例:彼は常に悌を持って、先輩の助言を聞き入れています。 - 関連語:敬意(けいい)、従順(じゅうじゅん)、従う(したがう) 2. 兄弟が仲の良いこと。 - 兄弟間の絆や親しみを表し、互いに助け合い、理解し合う関係を指します。この意味には、家族としての愛情や友情が含まれています。 - 例:兄弟の悌は、困難を共に乗り越える力になります。 - 関連語:兄弟愛(きょうだいあい)、きずな、連帯(れんたい) 3. やわらぐ。また、おだやか。 - 心の状態や雰囲気が穏やかであることを表します。この意味は、心の中の葛藤や緊張が和らぎ、静かで安定した状態を指します。 - 例:話し合いを重ねるうちに、彼女の表情も悌に変わっていった。 - 関連語:穏やか(おだやか)、和らぐ(やわらぐ)、落ち着く(おちつく) このように、「悌」は年少者の敬意、兄弟の絆、そして心の穏やかさという多様な意味を持つ漢字です。

「悌」を含む言葉・熟語

「悌」を含む四字熟語