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「棹」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「棹」の書き順

「棹」の書き順アニメーション

「棹」の書き順アニメーション

「棹」の読み・画数の基本情報

部首 き・きへん(木)
画数 12画
音読み タク トウ
訓読み さお さおさ(す)
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「棹」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「棹」の書き順(画数)

「棹」正しい漢字の書き方

漢字「棹」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「棹」の様々な書体・字体・字形

「棹」の意味

漢字「棹」の意味: 1. さお。かい。船をこぐための棒。 - 意味:船を漕ぐために使う直立した棒のこと。動水や船の操縦に必要不可欠な道具である。 - 例:「漁師は棹を使って船を岸に近づけた。」 - 例:「棹を持って川を下るのは難しい。」 2. さおさす。さおで船を進める。 - 意味:棹を使って船を前に進める動作のこと。 - 例:「彼は巧みに棹さす技術を身につけている。」 - 例:「棹で舟を進める音が心地よい。」 3. さお。竹ざお。 - 意味:竹で作られた細長い棒を指す。釣りや運動などに使用される。 - 例:「竹ざおを持って川に出かけた。」 - 例:「この棹は軽くて扱いやすい。」 4. さお。三味線の柄の部分。 - 意味:三味線の持ち手部分を指し、演奏する際の重要なパーツである。 - 例:「棹の部分をしっかり持って弾く。」 - 例:「三味線の棹に新しい模様が施された。」 5. さお。箪笥・長持などを数える助数詞。 - 意味:箪笥や長持ちなどの家具を数える際に使われる助数詞。 - 例:「古い棹が3本ある。」 - 例:「その棹は生家に代々伝わるものだ。」 「棹」は、その用途や文脈によって多様な意味を持つ漢字である。船の操縦から楽器演奏、数え方にも用いられており、文化や生活の様々な側面に関連している。

「棹」を含む言葉・熟語