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「猶」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「猶」の書き順

「猶」の書き順アニメーション

「猶」の書き順アニメーション

「猶」の読み・画数の基本情報

部首 いぬ・けものへん(犬 犭)
画数 12画
音読み ユウ
訓読み なお
漢検 準2級
種別 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「猶」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「猶」の書き順(画数)

「猶」正しい漢字の書き方

漢字「猶」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「猶」の様々な書体・字体・字形

「猶」の意味

漢字「猶」の意味: 1. さるの一種。 - 猶は、特に日本猿(ニホンザル)を指すこともあります。猿に関する言葉の例として、「猿回し」(さるまわし:猿を使った芸を見せること)や「猿芝居」(さるしばい:天保時代に流行した、猿を使った演劇)があります。 2. ためらう。ぐずぐずする。ちゅうちょする。 - ためらう時に使う表現として、「猶予」(ゆうよ:時間や機会を待つこと)や「躊躇」(ちゅうちょ:決断をためらうこと)が挙げられます。例文として、「彼は決断を猶決めることができなかった。」(彼は決断をためらい、まだ決められなかった)があります。 3. なお。さらに。まだ。 - なおについての例として、「猶予期間」(ゆうよきかん:何かを行動に移すまでの待機期間)や「猶更」(なおさら:さらにその上で)を挙げることができます。例文には「この問題は猶重要である。」(この問題はさらに重要である)があります。 4. なお~のごとし。あたかも~のようだ。 - 「猶」のこの使い方では、「猶のごとく」という表現が使われます。例として、「彼は猶、将来の目標を見失っていないようだ。」(彼はあたかも将来の目標を見失っていないようだ)が挙げられます。このように、比喩的に用いることで、似たような状態や状況を表現できます。

「猶」を含む言葉・熟語

「猶」を含む四字熟語