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「矣」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「矣」の書き順

「矣」の書き順アニメーション

「矣」の書き順アニメーション

「矣」の読み・画数の基本情報

部首 や・やへん(矢)
画数 7画
音読み
訓読み
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「矣」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「矣」の書き順(画数)

「矣」正しい漢字の書き方

漢字「矣」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「矣」の様々な書体・字体・字形

「矣」の意味

漢字「矣」の意味: 1. 句の終わりに用いて断定を示す助字。 例:彼は行く矣。 (彼が行くことは確かであるという意味) 2. 推定を表す助字。 例:彼は来る矣、忙しかったのかもしれぬ。 (彼が来ると思われるが、忙しかったのかもしれないという意味) 3. 詠嘆を表す助字。 例:美しい花矣! (美しい花だと感動していることを示す) 4. 詩や古典文学で多く使用される。 例:風の音矣、心に響く。 (風の音が心に深く影響を与えているという意味) 「矣」は主に古典的な文脈や詩的な表現で用いられ、現代日本語ではあまり一般的ではないが、その使用により深い情感や断定的なニュアンスを表現する役割を果たす。

「矣」を含む四字熟語