日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
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漢字「碇」の意味:
1. いかり。船をとめておくための水中におろすおもり。船を係留するために用いる道具で、通常は金属でできており、重さがあり、船を安定させる役割を持つ。
・関連語:漁船碇(ぎょせんいかり)、碇泊(いかりびき)、海碇(うみいかり)
・用例:船は湾内で碇を下ろした。
2. 比喩的に、物事を一定の状態に保つための支えや根拠を指すこともある。
・関連語:心の碇(こころのいかり)、碇をかける(いかりをかける)
・用例:彼の確固たる信念は、私の心の碇です。
このように「碇」は、具体的な物から抽象的な概念まで、幅広く使われる言葉である。