日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。
絆(きずな)
1. 他者との深い関係や結びつき。友情や愛情など、強い感情によって形成される結びのことを指す。
- 例:彼らの絆は、長い年月をかけて育まれたものである。
- 例:家族の絆を大事にすることが、幸福な生活の秘訣だ。
2. 牛馬をつなぐためのひも。動物をつなぎとめることで、行動を制約する道具として使用される。
- 例:農夫は牛に絆をつけて、畑で作業を始めた。
- 例:馬を絆でつないで、安心して休ませる。
3. 束縛するもの、あるいは制約を意味することもあり、自由がある状態からの制限を指す。
- 例:恋愛関係における絆は、時には束縛に感じられることもある。
- 例:職場での絆は、時にプレッシャーを伴うことがある。
4. 断ちがたいつながり。友情や愛情、家族のような切っても切れない縁を表す。
- 例:彼との絆は決して断ち切ることができない。
- 例:たとえ離れていても、母と子の絆は永遠に続く。
5. つなぐ、ほだす、つなぎとめる、という行為を表す。
- 例:信頼の絆でつながっているから、安心して頼ることができる。
- 例:大切な思い出を絆でほだしておくことは、心を豊かにする。