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「酵」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「酵」の書き順

「酵」の書き順アニメーション

「酵」の書き順アニメーション

「酵」の読み・画数の基本情報

部首 ひよみのとり・とりへん(酉)
画数 14画
音読み コウ
訓読み こうじ もと
漢検 3級
種別 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「酵」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「酵」の書き順(画数)

「酵」正しい漢字の書き方

漢字「酵」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「酵」の様々な書体・字体・字形

「酵」の意味

漢字「酵」の意味: 1. もと。特に、酒を作る際の原料や基盤を意味する。この意味では、発酵に関わる微生物や成分についても触れることができる。  例:酵母(こうぼ) - 発酵を促進する微生物。日本酒やパンの製造に欠かせない。  例文:日本酒を作るには、良質な酵母が必要だ。 2. 酒のもと。発酵させるための材料や液体を指し、主に酒の製造過程において利用される。  例:酒母(さかもと) - 日本酒の基となる液体で、麹と酵母が含まれる。  例文:酒母を作る工程が日本酒造りの要だ。 3. こうじ。特に、米や麦などの穀物に付着して発酵を促すカビや微生物を指す。  例:麹(こうじ) - 発酵を助けるために使用される食品。味噌や醤油の製造にも使われる。  例文:手作りの味噌には、良質な麹が入っている。 4. かもされた酒があわだつ。発酵によって生成された泡や香りが立ち上がる様子を表す。この意味では、作りたての酒のフレッシュさや生き生きとした状態を強調する。  例:生酒(なまざけ) - 火入れをせずにしぼった新鮮な日本酒。  例文:新鮮な生酒は、飲むときに泡が弾けて香りが広がる。

「酵」を含む言葉・熟語