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「醪」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「醪」の書き順

「醪」の書き順アニメーション

「醪」の書き順アニメーション

「醪」の読み・画数の基本情報

部首 ひよみのとり・とりへん(酉)
画数 18画
音読み ロウ
訓読み どぶろく にごりざけ もろみ
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「醪」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「醪」の書き順(画数)

「醪」正しい漢字の書き方

漢字「醪」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「醪」の様々な書体・字体・字形

「醪」の意味

漢字「醪」の意味: 1. にごりざけ。どぶろく。 - にごりざけとは、濾過されていない酒で、米や酵母が含まれたままの状態の酒を指します。また、どぶろくも同様に、濾過されずに白く濁った酒のことを指し、特に家庭で作られることが多いです。 - 例文:彼は自家製のどぶろくを友人に振る舞ったが、その濁りが特徴的であった。 2. もろみ。 - もろみとは、酒造りにおいて、米や水、酵母を混ぜて発酵させたもので、醪の状態であり、酒が完成する前の段階を示しています。もろみは、酒だけでなく、醤油や味噌などの発酵食品の製造過程でも重要な役割を果たします。 - 例文:もろみを使った料理は、深い味わいがあり、日本料理の重要な一部である。 3. 酒や醤油などの粕を漉していないもの。 - 酒や醤油を作る過程で出る粕は、漉されずにそのまま残されたものを指します。このような未濾過の状態は、風味や栄養が豊富であり、料理に使われることが多いです。 - 例文:この料理には醤油の粕が使われており、香ばしい風味が加わっている。 以上のように、「醪」は日本の伝統的な発酵食品や飲料に深く関わり、文化としても重要な意義を持っています。

「醪」を含む言葉・熟語