「夫」を含むことわざ
全17件
秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む
あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ
秋風が日暮れになると静まるように、夫婦喧嘩も夜になるとおさまるということ。
同い年夫婦は火吹く力もない
おないどしみょうとはひふくちからもない
同い年の夫婦は仲が良く、いつも笑ってばかりいるので、火吹き竹を吹いて火をおこすためのふくれっ面もできないということ。
親子は一世夫婦は二世主従は三世
おやこはいっせ ふうふはにせ しゅじゅうはさんせ
親子の関係は現世だけのものであり、夫婦は前世と現世または現世と来世の二世に渡る。主従関係は、前世・現世・来世の三世にまたがるほど深いということ。
漁夫の利
ぎょふのり
両者が争っている隙に付け入り、第三者が利益を横取りすることのたとえ。「漁夫」は「漁父」とも書き、漁師のこと。鴫(しぎ)と蛤(はまぐり)が争っている間に、漁師が両方とも捕まえたという中国の故事から。「鷸蚌の争い」ともいう。
三軍も帥を奪うべきなり匹夫も志を奪うべからず
さんぐんもすいをうばうべきなり ひっぷもこころざしをうばうべからず
大軍に守られている総大将でも討ち取ることは出来るが、たとえ身分の低い男でも、その堅い志を変えさせることは出来ないということ。
貞女は二夫に見えず
ていじょはじふにまみえず
貞淑な女性は、夫が亡くなっても、夫に操を立てて、再び他の夫をもつことはしないということ。「貞女は両夫に見えず」ともいう。
西風と夫婦喧嘩は夕限り
にしかぜとふうふげんかはゆうかぎり
西風と夫婦喧嘩は夜になるとおさまるということ。
似た者夫婦
にたものふうふ
夫婦は互いに性格や好みが似てくるものだということ。また、性格や好みが似ている夫婦のこと。
蚤の夫婦
のみのふうふ
夫より妻が大きい夫婦のこと。
匹夫罪なし璧を懐いて罪あり
ひっぷつみなしたまをいだいてつみあり
身分不相応なものを手にすると、とかく災いを招きやすいということ。「匹夫」は、教養のない平凡な男のこと。凡人が、持ちなれない財宝を手にしたために罪を犯してしまうという意から。「小人罪なし璧を懐いて罪あり」ともいう。
夫婦喧嘩は犬も食わない
ふうふげんかはいぬもくわない
夫婦喧嘩は長続きせず、すぐに仲直りするものだから、他人が仲裁に入るのは馬鹿馬鹿しいことであるというたとえ。何でも食べる犬でせ気に止めないという意から。
夫婦喧嘩は寝て直る
ふうふげんかはねてなおる
夫婦喧嘩は、一緒に寝ればすぐ仲直りするものであるということ。
夫婦喧嘩は貧乏の種蒔き
ふうふげんかはびんぼうのたねまき
いつも夫婦喧嘩をしている家庭は、だんだん貧乏になっていうという戒めのことば。
夫婦喧嘩もないから起こる
ふうふげんかもないからおこる
金がなくて生活が苦しいと、しなくてもよい夫婦喧嘩も起こるということ。
夫婦は合わせ物離れ物
ふうふはあわせものはなれもの
夫婦はもともと他人どうしがいっしょになったものだから、別れることがあっても仕方がないということ。
夫婦はいとこほど似る
ふうふはいとこほどにる
夫婦は一緒に暮らしていると、肉親のように似てくるということ。
夫婦は二世
ふうふはにせ
夫婦の関係は現世だけでなく、来世まで続く深い関係であるということ。